インタビュー記事紹介

「スピーキング特化型MCEプログラム」を提供するミッション・コマンド・イングリッシュ 最適な実践訓練法とは

今回はオンライン英会話「スピーキング特化型MCEプログラム」を提供しているミッション・コマンド・イングリッシュさんにお話を伺いました。

日本人が抱える特に大きな課題である英語のスピーキング。スピーキング力向上に必要なこととは何なのでしょうか? ミッション・コマンド・イングリッシュさんの考える最適な実践訓練法を教えていただきました。

ちなみにスピーキング特化型MCEプログラムは、数ある英会話スクールの中でも「スパルタ中のスパルタ校」なんだとか……。

レスポケ編集部)

まずは、ミッション・コマンド・イングリッシュの立ち上げの経緯などをお聞かせ頂けますか?

ミッション・コマンド・イングリッシュ 野口さん)

サービス立ち上げのきっかけは、代表が抱いた「日本には、日本人がスピーキングを伸ばすために最適なプログラムが存在しない。このままでは多くの日本人が挫折し諦めてしまう」という強い危機感から始まっています。

弊社代表の田中は、これまで100以上の海外の語学学校を訪問し、1,000名を超える英語学習者の悩み相談にのってきた経験を持っています。

その経験の中で気づいたことは、机に向かって毎日何時間も勉強を頑張る学生よりも、学んだ英語を外に出て使う学生(ある意味英語を使って遊ぶ学生)のほうがスピーキングの伸びが著しく速いということです。そして、「英語の上達の過程は、スポーツの上達の過程と同じである」という結論を導き出しました。

例えば、野球のバッティングをイメージしてほしいのですが、野球の試合で結果を出すためには、まず①野球のルールを学ぶ(つまり知識のインプットをし)、②素振りやトスバッティングという基礎練習をこなしますよね。

では、この2つの練習だけで、公式試合に出てヒットやホームランを打てるようになるでしょうか?

恐らく、無理ですよね。では、何が足りないのか。そう、ピッチャーの予測できない球を打つ実技訓練が積める「練習試合」が欠けているのです。

通常、どのスポーツも①ルールのインプット、②基礎練習、③練習試合、④公式戦という4つのプロセスを繰り返してスキルを高めていきます。実は、英語もこれと同じで、①座学よる知識のインプット、②練習問題をといて理解度をチェックする基礎練習、③実践英会話を想定したスピーキングの実技訓練、④実践英会話という4つのプロセスを通して話せるようになっていくのです。

ただ、ほとんどのスクールで行われるレッスンは、①座学による知識のインプットと②基礎練習までしか行われないんです。スピーキングの実技訓練が圧倒的に足らない。

それが、日本人のスピーキングが伸びない最大の理由だと気付いたんです。

そこでスピーキングの実技訓練を軸にした英語学習プログラムを作ろうと決意し生まれたのが、スピーキング特化型MCEプログラムです。

レスポケ編集部)

ミッション・コマンド・イングリッシュをご利用される方ってどんなお悩みを持っている人にご利用いただきたいと思っていますか?

ミッション・コマンド・イングリッシュ 野口さん)

「英語のスピーキングを短期間で確実に伸ばしたい」という目標を持っている方にぜひご利用いただきたいですね。

実績として、これから海外で正規留学を控えている中高校生、英文科で学んでいる大学生、仕事で英語のスピーキング力が必要になった社会人の方から特に高い評価を頂いています。

正規留学を控えている学生は、渡航前にある程度のスピーキング力を付けていかないと現地で授業に参加できずにスタートで躓いてしまうことが多いです。弊社のプログラムを受講していけば、自分の意見や考えをしっかり発言できるスピーキング力がつきますので、躓かずに学生生活をスタートできます。

英文科で学ぶ大学生の場合は、授業中に自分が指されて答えられなくてとても恥ずかしい思いをしたという方が多く。長期休みを使って集中的にスピーキングを伸ばしたいというニーズを持って入学してくれます。

社会人であれば、旦那さんの転勤の関係でオーストラリアでの移住が決まっている薬剤師のかた、海外の方のセラピーも行いたいという催眠療法士、海外にキャリア展開したいという看護師の方、外資系企業の人事や営業の方などが卒業生におりますが皆さん自らのプロフェッションを持っている点と短い期間で確実にスピーキング力を伸ばしたいというニーズが一致しています。

スピーキング特化型MCEプログラムは、3ヵ月で興味・関心のある分野に関して英語ですらすら説明できるほどのスピーキング力が付きますので、その即効性といままでの実績を見て入学してくださる方が多いですね。

レスポケ編集部)

野口さんから見てミッション・コマンド・イングリッシュの魅力ってどんなところにあると思いますか?

ミッション・コマンド・イングリッシュ 野口さん)

スピーキング特化型MCEプログラムの魅力は、大きく分けて3つあります。

一つ目は、弊社のプログラムがスピーキングに特化した独自のプログラムを開発している点です。他社は、総合的に英語を伸ばしていこうというアプローチをとっていますが、総合的に英語力を高めていこうとするとどうしてもそれ相応の時間がかかります。

でも、ほとんどの人が伸ばしたいのは英会話力、つまりスピーキングではないでしょうか?弊社のプログラムは、3ヵ月の中でスピーキングをより効率的に伸ばせるような学習プログラム構成になっていますので、できるだけ短い期間で英語が話せるようになりたいというニーズをかなえることができます。

最初の2ヵ月は中学英文法を英会話に活かせるようなトレーニングを積み、最後の1ヵ月で興味関心のあるトピックについてすらすら話せるように訓練を積みます。そのため、英語がほとんど話せない初心者でも始めることが可能です。また、脳科学の知見に沿ってプログラム内で学んだことが7回自動的に復習できる仕組みなども採用しています。

企業秘密な部分がるので全貌は明かせませんが、限られた時間の中で確実にスピーキングを伸ばすためにあらゆる工夫がなされていますので、そこは他社にはまねできない部分と自負しております。

二つ目は、世界13ヵ国から採用された外国人講師とのマンツーマンでのスピーキングトレーニングと日本人コーチとのコーチングサービスを両方提供しているところでしょう。弊社のプログラムはただ英語の知識やノウハウを学ぶだけでなく、実際に学んだ英語を優秀な外国人講師とマンツーマンで実践する機会があるのでスピーキングが伸びるスピードが格段に速いです。

また、コーチングにおいても、他社の英語コーチングは、日本人コーチが英語の学習サポートをするという「学習アドバイスサポート」という色が強いですが、弊社の場合は学習アドバイスや学習進捗、スケジュール管理までコミットして行うので、コーチは二人三脚で英語学習をサポートしてくれるパートナーの役割を果たします。学生が高いモチベーションを保って学習を続けられる秘密がここにあります。

三つ目は、めちゃくちゃスパルタな学習環境です。弊社のプログラムの受講者は、1ヵ月で120時間以上の学習量をこなすことになります。当然、宿題や課題もとても多いです。また、予習・復習をしっかりとやってこないと講師とのマンツーマントレーニングに参加できない形になっているのでお金や時間を無駄にしないためには、無理やりにでも勉強をせざるを得ません。

また、日本人コーチも徹底的に学習管理します。コーチは受講者の日々のスケジュールを細かく把握しており、課題の提出時間なども一緒に設定します。もし、課題の提出が遅れたりするとコーチから連絡が入ります。ここまで厳しくコミットすることで、受講者は高い意識とモチベーションを保って勉強を続けられるんですね。

他の英語コーチングは、学習量のみ多くてコーチは緩かったり、逆にコーチは厳しいけど学習量は少なかったりとアンバランスなところが多いですが、弊社は学習内容、学習量、学習管理全てにおいてスパルタです。なので、スパルタの中のスパルタ校と思って覚悟してご入学ください。笑

レスポケ編集部)

実際に使ってみていただいたお客様からどんな感想や意見が多いですか?

ミッション・コマンド・イングリッシュ 野口さん)

やはりまず「スピーキングが伸びた」と言ってくださるお客様が圧倒的に多いです。弊社が用意しているビフォア&アフターの動画を見て頂いてもお分かりいただけると思いますが、最初は簡単な質問にもうまく答えらえなかった方が、3ヶ月後には自分の仕事に関する内容をすらすらと英語で話せるようになっているという状態になります。この状態は、しっかりとトレーニングを積めばほとんどの方が達成できます。

また、別の感想としていただくのが、卒業後もしっかりと勉強を続ける癖がついたということです。MCEプログラムではコーチが毎週コーチングを行い学習アドバイスや目標達成のための効率的な学習管理などを指導しますから、その中で自分に合った勉強のやり方やリズムを習得し、卒業後も継続できるようになっていくんですね。

英語学習において重要なのは持続性です。弊社のプログラムはスピーキングをエスカレーター式に素早く伸ばしますが、やはり卒業後もしっかり続けていかないと、筋肉と同じように英語力も衰えていきます。スピーキング特化型MCEプログラムのコーチングを3ヵ月間受け続けることで、卒業後も自走して学べるようになるというのは貴重な財産になるでしょう。

レスポケ編集部)

ミッション・コマンド・イングリッシュの今後の展開などを教えてください!

ミッション・コマンド・イングリッシュ 野口さん)

現在は、学生や個人のビジネスパーソンからのお申込みが多いですが、これからは企業や学校などの組織に導入して頂き、より英語を実戦業務に活用できるグローバル人材を増やしいていくサポートをしたいと考えています。

コロナ禍でオンライン商談が一般的になり、海外出張は減ったけど海外のクライアントや本店・支店との会議は増えたという声を多く耳にします。会議においてスピーキングは絶対不可欠なものなのですが、自信をもって商談に臨める社会人の方はそう多くはないでしょう。弊社のプログラムは短期間で成果を出せますので、スピード感が求められる企業には最適なプログラムです。

また、2020年より小学校でも英語が必修化し、授業も全部英語で行わなければならないなど、学校の英語教師の方にとって大きなプレッシャーとなる制度改革がお行われました。英語教師の方も受験対策のための英語を知っていても、スピーキングは苦手という人は結構多いみたいです。

しかし、うまく話せないことが分かると子供たちや親からの信用問題にかかわりますからかなりプレッシャーがかかります。英語を知っていることとうまく話せることは別なので、スピーキング特化型MCEプログラムを受講することで、堂々と英語で授業ができるスピーキング力を身につけることをできます。

レスポケ編集部)

最後にこちらのインタビューを読んでいただいている方に一言メッセージをお願いします!

ミッション・コマンド・イングリッシュ 野口さん)

日本には、数多くの英語学習プログラムがあります。しかし、その多くが総合的に英語力を身につけさせるものであり、実戦のための英語というよりは学問としての英語の側面がまだ抜けきれません。

スピーキング特化型MCEプログラムは、他社とは違い、スピーキングの強化に最大の焦点を当てた独自のプログラムを組んでいますから、限られた時間でスピーキングを伸ばす必要がある学生や社会人のニーズにもしっかりと対応できます。

また、ただ学ぶだけでなく世界各国から集められた優秀な外国人講師とマンツーマンで学んだことを訓練できますし、それに加えて日本人のコーチングも付きますので、あらゆる方面から初心者でも効率的にスピーキングを伸ばす術を学ぶことが可能です。

今後の目標達成のためにスピーキングを伸ばしたいという方、今まで英語学校や他校のプログラムを受けてきたけど、全然スピーキングが伸びなかったという苦い経験を持っている方、ぜひとも弊社のスピーキング特化型MCEプログラムを受講して下さい。

三か月後の変化に、ご自身でも驚くことでしょう。

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